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昨日、院内研修がありました。
講師として、株式会社大塚製薬の浪川様に講義をしていただきました。
今回は、「輸液管理時のリスクマネジメント」の内容で講義をしていただきました。
今回の研修では、リスクの種類として、「ミステイク(経験不足)」と「スリップ(見落とし)」があるということを再確認しました。実際に簡単な問題として、普段目にする道路標識や初心者マークで緑色は右側か左側かなどを行いました。普段から目にしているものでも似てるものがあるとついどれが本当のマークなのか分からなくなってしまった職員も多かったです。このように自分の記憶がどれほどあいまいな記憶なのか確認することができ、今後の業務の中でも記憶に頼りすぎることで起きる「スリップ」を減らしていくことを再確認できました。
リスクを減らすことについての講義も行い、手順が多いものや忙しいときなどはリスクが高いため、日々の業務の中でどれだけリスクを減らすことが出来るのか考えることもできました。知識があれば防げる事故もあるので、今後もより一層の自己の研鑽に努めていこうと思いました。
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