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6月18日、ソフトバレーボールの内房地区交流戦が千葉ポートアリーナにて行なわれ、当院精神科デイケア“アミーゴ”のチームで参加してきました。
千葉県内から計12の精神科デイケア・作業所・地域活動支援センター・クラブチームが参加しての交流戦でした。
ソフトバレーボールは、6人制と4人制がありますが、それらが並行して行なわれました。
アミーゴは、県大会で行なわれる形式の6人制のみをメンバーが希望し、3試合を行ないました(全て25点1セット)。
対戦相手は、
・地域活動支援センターとまりぎ(船橋市)
・ベイドライブ千葉(クラブチーム)と磯ヶ谷病院(市原市)との合同チーム
・船橋北病院(船橋市)
でした。
結果は、
・とまりぎ 25-10で勝利
・ベイドライブ千葉&磯ヶ谷病院 9-25で敗戦
・船橋北病院 22-25で敗戦
でした。
緊張もあって実力を出し切れなかった面、一方で思うようにプレイできた面、両方が見られた交流戦でした。
交流戦の3日後、交流戦の振り返りのミーティングが行なわれました。
キャプテンが「交流戦直後のスポーツプログラムで、交流戦の動画視聴とミーティングを開きたい」と希望し、開催に至りました。
ミーティングでは、キャプテンが司会、副キャプテンが書記を担当し、
・動画視聴
・交流戦の感想
・今後の個人の目標発表
・今後のチーム目標設定
・県大会までの今後の大まかな流れの決定(練習試合の希望、練習時間の希望、など)
という議題に沿って進められました。
そこでは、「県大会で優勝したい」というチーム目標、「レギュラーになりたい」という個人目標などが語られました。
予め用紙に文章化した思いや考えを発表しているメンバーもいました。
スタッフとしては、スタッフの自己満足で手を出し過ぎるようなことにはならないように留意し、メンバーたちの力を信じ、メンバーたちが自分たちの力でチームや個人の力を上げていく、その必要最小限のお手伝いをする、という姿勢でスポーツプログラムに関わっています。
その点、今回のミーティングは、メンバーが議題を決め、進行をつとめ、思いも語られる、という形で進められ、スタッフとしてメンバーが非常に頼もしく思えた時間でした。
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