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こんにちは、作業療法です。
新しく始めたグループ活動のゲームについて、紹介していきたいと思います。
今までのグループ活動では、輪投げやボールを転がしたり投げたりして、取り組んでいることが多かったです。
今回投げてもらうのは、フリスビーです。
ボールも用意して行いました。
それらを写真のような籠に向かって、投げていきます。
鎖が下に垂れ下がっているので、フリスビーやボールが後ろに通過しないようになって、入りやすくなってます。
患者様は籠に向かって集中して投げていました。
投げたフリスビーはカーブして、自分が思ったところには、なかなかいかないですね。
ボールも投げて入れています。
2周目からはボールは無しにして、フリスビーの投げる回数を多くして行いました。
１０個投げており、そのうち３～５個入ってました。
数をこなして投げていくうちに、フリスビーが籠に入るようになっていきました。
「難しいけれど、楽しかった」という声が患者様からあり、また行っていきたいですね。
新しく導入したゲームで、最初は難しい様子でしたが、後半から籠に入ってくる数が増え、慣れてきたと思います。ゲームを楽しむだけでなく、患者様の中には自ら点数を記録し、役割をもって集団の中にいました。自分で投げたフリスビーやボールを拾って籠に戻してくれる方がいて協調性のある場面が見れて良かったと思います。
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