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作業療法では自由創作活動というプログラムがあります✨
創作活動はもちろんですが、他にも脳トレや読書、机上ゲームなども可能なものになります🎰
今回は急性期など様々な病棟がある中で内科病棟の患者様のプログラムの様子をご紹介します🎵
普段はベッド上で臥床していることが多い病棟になるため、離床を促すことも目的の一つとなります☺
活動としては今日はオセロになります✨
臥床している様子とは異なり、発言も多くみられ楽しそうに実施していました😁
こちらは塗り絵です✍🏼 集中して塗っていますが、病棟では大声などもあり、落ち着きがないことも多い方になります💦 環境が変わることで落ち着いて実施することが出来ています🤗
臥床時間が増えることで廃用症候群に繋がり、筋力低下や褥瘡(じょくそう)、認知機能の低下など様々な問題のリスクが高くなります。発語の声量も筋力低下に伴い小さくなります。今回オセロをした方は臥床している際は聞くことが少なかったですが、車椅子座位になり、姿勢も正すことで声量も出て会話をしていました。
OTプログラムは実施することで離床を促し、廃用の予防につながることが目的の一つとしてあります。今ある機能を維持していくことがゴールになる方も多い中、必要なプログラムではないかと感じています。ベッドサイドでの徒手的なリハビリも併用しつつ、症状の軽減を目指していきたいと思います。
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