医療法人 光洋会

アミーゴ納涼祭

2023.7.21

こんにちは!(^^)!　アミーゴです

三芳病院の横を神輿や山車が練り歩き、祭り囃子が聞こえる候となりました。

7月19日にデイケアでは、夏の大イベントである『アミーゴ納涼祭🏮』を行いました‼　昨年はコロナ禍で、縁日などイベントが中止になりましたが、今年は制約があるものの納涼祭を開催できることになりました( ^ω^ )

納涼祭は、メンバーとスタッフで共同企画、運営を行うことが決まり、実行委員はメンバーとスタッフがなりました。何度も集まり企画を立て、実行委員が中心となり準備を行いました。飾りは、皆で紙花や紙の提灯を作り、飾り付けも行いました。景品もメンバー視点で選び、実行委員で買い出しにも行きました😊。

看板娘もメンバーが描いたんですよ💖。

納涼祭当日

入り口から、わくわくするような祭り提灯や花飾りの装飾・・・。気分を盛り上げていきます(⌒∇⌒)。その中でも総合司会のメンバーは、超緊張ぎみ( ;∀;)。

午前の部

夏といえば盆踊り♪ 皆さん心一つに『炭坑節』を踊りでスタート。前週から、炭坑節の練習をしてきたので「掘って掘ってまた掘って、担いで担いで」と掛け声をかけながら踊りました👏。

続いて、『カラオケ採点ハイ&ロー(^^♪』。カラオケに参加する出演者は事前募集し、その場で抽選。当選した歌唱者の予想採点を司会者が掲げます。この予想採点は、当選した歌唱者の今までの採点平均をもとに、スタッフが決めました。歌い終わると、参加者が予想採点より実際の採点が上・下・ピッタリか選び、解答用紙に記入。そして、採点を発表。「やったー。当たった」など。惜しくも１点差はありましたがやはり、ピッタリ難く一人もいませんでした。ラストの歌唱者は、今回がお初のカラオケ採点。結果が楽しみでしたね。合計得点が高い人から景品ゲット。

昼の部

昼食後『助け合い洋服』で、欲しい洋服をもらえるため、「これ欲しい」「良いよね」と選び、試着したり、良いのが見つかっても「サイズが無理」と返す姿も・・・。皆さん気に入った洋服が見つかって良かったです(*^_^*)

また、縁日の準備は、実行委員の指示のもと、全員でテキパキと行いました。

午後の部

午後からの通所メンバーもいるので、2度目の盆踊りの『炭坑節』踊りました♪

次は、夏を楽しんでもらうため、特大スイカを用意し『スイカ割り』を実施！スイカは作業療法士の手作りのレク用スイカ。衛生面を考慮し、目隠しはマスク使用、ひとり1枚。周りで見ている人も、スイカを叩く人を「右だよ」「違う、真っ直ぐ」と声を出して誘導したりみんなで盛り上がれました♪( ´θ｀)　実際にスイカを割らずあてるだけでも十分楽しめました。

お待ちかねの『縁日』　BGMは祭り囃子♪

スイカ🍉を食べる人や縁日へ足場に向かう人も‥‥。一人ずつにお茶のペットボトルも用意。

『射的』

お祭りの定番。皆さん、真剣な眼差しで盛り上がりました。特に男性のメンバーは、射的の鉄砲を持つと表情が変わり、見事に的に当てる方も。的に１回は当たり喜んで貰いたいと狙いやすい的を作ったり、お遊びで倒れない的用意しましたよ（笑）。実行委員が積極的に意見を出し、メンバーの提案を尊重し作りました。景品は日用品(*^^*)。

『輪投げ』

皆が好きな駄菓子が景品💕　全員参加してましたよ～。何種類もあるうまい棒は大人気。的に入っている駄菓子が貰えるんです。輪投げを楽しんでもらうため、回転式輪投げも導入。環境整備課の自身作。なんと速度が速くできる優れもの。輪投げは、レクで、やったこともあるので、皆さん上手。輪投げを全部入れた優れ者も。皆さん、狙いの駄菓子を求め、奮闘されていました！

『宝釣り』

魚釣りならぬ『宝釣り』。釣り竿の糸の先に磁石を付け、クリップのついたお宝（中身が見えない景品）を釣る！釣れた時の感覚が面白くて、楽しんでいました。豪華景品を含むハズレなし。夏の暑さを少しでもしのいでもらいたく、豪華景品は“ ひんやり枕”“ひんやり枕カバー”“いぐさ座布団”。

豪華賞品のひんやり枕もらえました😊

『チャレンジラリー』

初試みで、隠れた問題を探し、全問正解するとゴール！チャレンジラリーの本部に何回も来て、不正解だと当たるまでチャレンジ。メンバー同士で教え合ってもオッケー。ゴールすれば、参加賞がもらえますが、残念ながら断念する人もいました(*´Д｀)

『プラバン』

メンバーが作成したプラバンを販売。製作者は、売れる喜びや指揮が上がる人も多くいです。気にいたプラバンを購入する人もいました。

『助け合い洋服』

昼の部に続き、大盛況でした(*^▽^*)

最後は、実行委員の挨拶と三本締め。司会者も午後からは緊張がとれた様子で、三本締めも、威勢の良い掛け声で締めました。

皆でお片付け

納涼祭の季節感を感じてもらうため、装飾を施し、縁日などの出し物をしました。買い出しや縁日の小道具など、出来る工程はメンバーの皆さんに担ってもらうように考えました。役割を任されると「自分にできることがある」「期待される」といった気持ちや達成感を持つことができたと思います。納涼祭を通し、メンバー同士の交流のきっかけとなり、普段は接する機会がないメンバーとも交流がとれたと思います。そして、納涼祭は皆が一丸となって取り組みました。続くコロナ禍で、今後も工夫を凝らし、皆さんと一緒に楽しめることを見つけていきたいと思います！

アミーゴスタッフ一同