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こんにちは。アミーゴです。

今年、関東大震災から100年となり、発生日の9月1日は「防災の日」と定められています。

そこで、アミーゴ内で防災講習を行いました。

今回の講師は・・・館山消防署の消防士さんでした！！

まずは、消防隊、救助隊、救急隊の役割と自己紹介をしていただき、災害への備えを考える時に、「自助」、「共助」、「公助」とは何かということを話してくれました。

「自助」とは自分の身は自分で守ること、「共助」とは皆で協力して助け合うこと、「公助」とは市町村の援助や警察官・自衛隊・消防隊員などの支援のことです。

その後、南房総を襲った台風15号の時に実際に救助した内容を話してくれました。

みんなが経験した台風15号なので、とても真剣な様子で話を聞いていました。

もし、災害が起こった時に避難場所や避難経路を確認しておくことが必要であることや、災害用の備蓄食品を実際に持参してくれて見せてくれました。

備蓄食品は最低でも3日分、ライフラインが復旧するまで1週間かかることもあるため1週間はあると良いと説明していました。

講習後の質疑応答では、参加したたくさんの利用者が手を挙げ、訓練の内容や、火災の原因で多いもの、火災時の通報の仕方など、普段はなかなか聞くことが出来ないことを聞くことが出来ました。

現役の消防士さんからの講習から、参加した皆さんの防災意識が高まってくれたら幸いです。

災害はいつ、どこで起こるかわかりません。

そのため、デイケアでこのような講習が開催出来て良かったと思います。

ここで学んだ知識を今後に活かして、非常事態の備えを十分に行っていきましょう！

デイケアアミーゴスタッフ一同

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