月間アーカイブ
こんにちは、作業療法です。
音楽活動のプログラム、カラオケの様子を紹介します。
カラオケでは、患者さんが自らスタッフに選曲し、歌ってもらいます。
大きな声で思いきり歌う方もいれば、ゆっくりと丁寧に歌う方もいます。
カラオケでは歌うのは苦手な方もいます。
そういう方には聞いて頂くことになります。
そこで知っている曲を懐かしんだり、口ずさんで歌うこともあります。
カラオケの楽しみ方はいろいろですね。
病棟ではなかなか声を出す機会はないと思います。
カラオケの活動で声を出すきっかけとなり、ストレスの発散や発声練習にもなりそうですね。
声を出すことはコミュニケーションを取る際重要であるのでどんどん歌って頂きたいですね。
歌い終わったら、歌の点数が表示されます。
皆さん自分が何点か気になってますね。
点数が低くても笑い合ったりして、楽しそうです。
これがちょっとした交流のきっかけとなりそうですね。
普段声を出すのが難しい方でも、カラオケになると大きな声がでることもあります。
歌った後は必ず、シュフレを使用し一回一回マイクを消毒しています。
1つのマイクで患者さんに回していくので、感染予防は必須ですよね。
これからも感染に気を付けながら、カラオケの活動を続けられたらと思います。
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