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こんにちは デイケアアミーゴです!(^^)!
デイケアでは“選択プログラム”というメンバーが主体となって活動を企画する機会があります。今回は、メンバーが企画した『福笑』を紹介したいと思います。メンバーが準備し、進行を担当しました。福笑いは、お正月の伝統的な遊びのひとつ。“おたふく”や“ひょっとこ”の顔が一般的ですが、今回はそれに加えて、メンバーの希望で“ドラえもん”の福笑いも作成。顔のパーツを目・鼻・口など個別に切り出し✂準備して協力し行ないました😊。また、感染予防のため、目隠しには使い捨てのマスクを使用し、衛生面にも配慮しました。
参加者を数名ずつのチームに分けました。チームごとに1人ずつ目隠しをして、周囲のメンバーが声をかけながらパーツを配置していきます。協力プレイ。
「もうちょっと右!」「その鼻はもっと真ん中」「口が逆さまになってる!」と、あちこちで笑い声が上がります。目隠しをしている人は、周囲の指示を頼りに手探りでパーツを置くため、思いがけない表情ができる人も😆。
“ひょっとこ”の顔が真面目になったり、“ドラえもん”の目が寄ってしまったりと、個性的な仕上がりになりました🤗
今回の福笑いでは、目隠しをしている人がスムーズに遊べるように、周囲のメンバーが積極的にサポートする場面が多く見られました。パーツを手渡したり、優しく声をかけたりすることで、自然と協力の姿勢が生まれたと思います。普段はあまり話さないメンバー同士も、この機会にコミュニケーションがとれ、笑顔が増えていきました。また、手作りの福笑いを使うことで、準備の段階から協力ができた活動になったように思います。
選択プログラムでは、メンバー自身が楽しめる企画を考え、実践することで、自信や達成感を得ることができます。これからも、みんなで楽しめる活動を工夫しながら取り入れていきたいです。
デイケアアミーゴスタッフ一同
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